2010年08月04日

また黒塗り? 大阪府からの返答


 7月15日に大阪府が発表した「青少年を性的対象として扱う図書類の実態調査結果」。サイトに掲載されているのは、概要のみである。この概要を読んだ限りでは、調査の方向性について、どのような議論がかわされたのか。ヒアリングの対象者や生の声。さらに、調査対象とされた図書の紙誌名も判然としない。

 そこで、この結果についても資料をすべて公開するよう大阪府に情報公開請求を行ったところ、昨日「決定期間延長通知」が送付されてきた。

 これによれば、延長の理由は「個人情報や法人情報に関する部分等が多数記録されており、これらの公開・非公開の判断に日数を要するため」とある。どうやら、再び黒塗りがいっぱいの書類が公開されることになりそうだ。
 延長後の決定期限は8月16日。進行状況は、改めてお知らせする。

 なお、先だってのBL指定に関する青少年健全育成審議会の議事録を
めぐり大阪府情報公開審査会に、非開示部分に対する異議申し立てを行った件は、9月の審査会で改めて反論を述べることになった。
 日時が決まったら、改めて報告する。

□青少年を性的対象として扱う図書類の実態調査結果について 
http://www.pref.osaka.jp/hodo/index.php?site=fumin&pageId=4303

(昼間たかし)